皆さんこんにちは!あきひろです。
- スクワットをやっていれば腹筋が割れると聞いたんだけで本当なの?
- どうして腹筋が割れると言われているのか知りたい
こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- スクワットの効果だけで腹筋は割れないけど、見せることは出来る
- 腹筋にボコボコ感を出すためには、腹筋トレーニングは必要不可欠
この記事を書いている僕は、筋トレ初年度に脚トレをほとんどやっていませんが、腹筋は割れています。
ですから、この記事の信頼性はかなり高いです。
2分くらいで簡単に読めますので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
スクワットの効果だけで腹筋は割れないけど、見せることは出来る
- スクワットは腹筋に直接刺激を与えるもので、筋肥大とは別物だから
スクワットの効果だけで腹筋が割れてこない理由はこの点です。
スクワットは腹筋に直接刺激を与えるもので、筋肥大とは別物だから
実は「スクワット1回で腹筋〇〇回分だ」!と言われているのは、腹筋に対して直接刺激与えるものではありません。
では、何に効果があるのかというと、それは「脂肪」です。
脂肪を燃焼させているんです。
大前提として腹筋が割れない原因はトレーニングだけではないでも説明していますが、腹筋をいくらトレーニングしても割れない原因は、腹筋に脂肪が被さっているからです。
そのため、脂肪を減らすことが必要なのですが、脂肪を減らすために、スクワットがとても有効なんです。
理由は下記の2点です
- 全身の筋肉7割は脚が占めているから
- 脚を鍛えれば基礎代謝量がアップするから
人間の体の筋肉は脚が全体の7割を占めています。
だから脚トレをすると、疲労度合いも半端じゃないし、吐きそうになります。
ただ、それだけ疲れるということは運動効果も抜群で、人間の一日の最低消費カロリーを表す基礎代謝量も上昇していきます。
基礎代謝量が上がれば、おのずと消費カロリーも増えてくるので脚トレをすると痩せてきます。
腹筋は皆最初から持っているもので、痩せて脂肪が落ちれくれば、誰でも必ず見えてきます。
例え、腹筋を特別に鍛えていなかったとしても、必ず出すことができます。
だから、みんな元々持っている腹筋を出すために、「スクワットをやれば腹筋〇〇回数に相当するから」、腹筋をやらなくても大丈夫!
という話になるんです。
これに対して腹筋をボコボコにするというのは、脂肪が減ったことが原因で起こるものではなく「筋肥大」によって起こる現象です。
そのため、腹筋を見せると割る(ボコボコ)は似ているようで全然違います。
スクワットに関しては、【脚の筋トレ】チキンレッグを卒業するトレーニングで解説していますので、気になる方はそちらもご覧ください。
腹筋にボコボコ感を出すためには、腹筋トレーニングは必要不可欠
- 腹筋をボコボコにするためには、腹筋運動が必要
腹筋を見せるのではなく、ボコボコに割るためには、やはり腹筋運動は必要不可欠です。
腹筋をボコボコにするためには、腹筋の筋肥大が必要
スクワットをやれば腹筋が見えてくるのは、あくまでも脂肪を燃焼させた結果であり、腹筋をボコボコにするためのものではありません。
ではどうやってボコボコの腹筋を作り出すのかはとても簡単で、筋肥大させれば良いんです。
そしてそのために腹筋のトレーニングをする。
筋肥大させるためには、例えばこんな種目があります。
- アブローラー
- バランスボールクランチ
- ノーマルクランチ
- プランク など
腹筋種目で意識することは、他の筋肉と一緒で腹筋を効率良く伸び縮み(伸縮)させること。
腹筋が伸びれば伸びる程ストレッチ効果が高まるし、縮めば縮むほど収縮効果が高まります。
この伸縮運動を繰り返すと、腹筋が「筋肥大」して、ボコボコとした凹凸感が出てきます。
ほとんどのトレーニーは「腹筋を割る=腹筋をボコボコにする」なので、スクワットをやっていたとしても、しっかり腹筋は追い込みます。
これが、見せる腹筋とボコボコした復帰の違いであり、皆がスクワットをやっているのに、腹筋運動をやっている理由です。
腹筋のトレーニングはアブローラーだけでも腹筋を割る方法とやり方で解説しています。
また、自宅で出来る腹筋メニュー2種類!アブローラー以外で腹筋を割るでも解説していますので、気になる方はそちらもご覧ください。
まとめ:腹筋を見せるだけならスクワットのみ、ボコボコにしたいなら腹筋運動
いかがでしたか?
スクワットで腹筋が鍛えられると言われている本質は、腹筋を割るではなく、見せるということ。
そして、腹筋にボコボコ感を出したいなら、腹筋運動は必要不可欠です。
ぜひ、ご自身で腹筋をただ見せたいだけなのか、ボコボコにしたいのか選択してトレーニングしてみて下さい。
本日も、ありがとうございました。