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コーポラティブハウスとは?業界経験者が語るメリットとデメリット

皆さんこんにちは!

不動産筋トレサラリーマンのあきひろです。

今日の記事はこんな方にオススメです

こんな人に読んで欲しい

普通のマンションじゃ中々好みの間取りがみつからない方

コーポラティブハウスの仕組みについて知りたい方

コーポラティブハウスのメリット、デメリットを知りたい方

コーポラティブハウスの購入を検討している方

今日は不動産業界歴12年でこれまで取引きしている不動産は1000件を超え、コーポラティブハウス業界でも働いていた、僕が、コーポラティブハウス仕組み、メリット、デメリットについて説明します。

この記事を最後まで見てもらえれば、コーポラティブハウスのほとんどが分かってもらえるはずです。

コーポラティブハウスとは

特定の場所に住みたい人達が自分達で建設組合を作って土地を購入し、購入した土地に自由設計のマンションを建てる仕組みのことをいいます。

実際に建物を計画したり、建てたりするのは、もちろん建設組合ではなく、建築士とゼネコンですか、建物を計画する段階から、建設組合の意見を取り入れたり、方向性を検討したりすることができます。

最後には完成したマンション名や建物管理会社まで、組合で決めることができます。

コーポラティブハウスの仕組み

はじめにコーポラティブハウスの仕組みのまとめるとこんな感じです。

仕組み

・コーディネイト会社が参加者を募集

・住宅ローンの審査

・土地の売買契約

・建築士の説明

・ゼネコンの選定

・間取りの決定

・この間に複数の総会

・建物管理会社の選定

・マンション名の決定

ここまでを大体一年半位かけて完成させます。

一つ一つ説明していきますね。

コーディネイト会社の存在

コーポラティブハウスはいきなり誰かが、「この土地を購入しましょう!」ってスタートするのではなく、

必ず、コーポラティブハウスの音頭を取ってくれる、コーディネイト会社が存在します。

このコーディネイト会社の1番最初の仕事が、コーポラティブハウス向きの土地を見つけ、住みたい人を募集し、建築士を選定することなんです。

コーディネイト会社がコーポラティブハウス向け土地を見つけたら、土地所有者と交渉して金額を決め、見つけた土地にどれくらいの建物が建つかを建築士と相談し、

ある程度のイメージと建物のコンセプトが決めたあと、選定した土地に住みたい人を募集します。

これがコーポラティブハウスの第一歩目です。

参加者の募集

コーディネイト会社がインターネット上に土地の情報や近隣環境、計画している大まかな建物のデザインなどの建物概要などを公開します。

また、今回のコーポラティブハウスのコンセプトについても説明し、コンセプトやデザインに共感する人を集めます。

また、建築士が作った大まかな建物の模型も一緒に説明していきます。

募集により集まった人に対しては、個別説明により一人一人説明する方法と、

集団セミナーみたいな感じで説明するパターンと2パターンあります。

個別説明で一回で納得してくれれば、そのまま今回のプロジェクト参加者希望者として申し込みしてもらいます。

説明会で聞いてきた人が、さらに興味を持ったようであれば個別説明へと進みます。そして納得すれば同じように参加希望者となります。

住宅ローンの審査

参加者希望者が集まったら、そこで終わってはいけません。

今度は参加者希望者が実際に建物を購入できる人なのかを金融機関に審査してもらわなければなりません。

ここで住宅ローンの審査に通って、晴れて参加者になれるのです。

土地売買契約の締結

参加希望者が晴れて参加者になったら、次はコーポラティブハウスを建てる土地を購入しなければなりません。

あらかじめ、コーディネイト会社が目をつけていた土地所有者と参加者全員とで、土地の売買契約を締結します。

建築士の説明会

土地を無事に契約できたら、今度は建物です。

第一回目の建設組合の総会として、建築士が今回の建物のコンセプトや概要をより詳しく説明し、質疑応答がなされます。

ここではコーディネイト会社が事前に説明していた内容よりも、さらに詳しく説明します。

また、叶えられる要望などがあれば、建築士に対して確認し、組合員の希望にも応えるようにします。

構造的な面は建物の強度にも関わるので、要望が通ることはあまりないです。

間取り設計の打ち合わせ

総会と同時進行して、一人一人個別に間取りを決めていきます。

コーポラティブハウス1番の醍醐味です。

決められた枠の間取りの中で、構造的に支障がない程度に、自由に設計していきます。

コーポラティブハウスに住みたい人はこだわりが強いので、間取り設計は1番時間がかかります。

2回3回ならまだしも10回打ち合わせする人もいます。

ただ、間取りが決まらないとゼネコンも工事がストップしてしまうので、他の組合員に迷惑がかかります。

途中報告などを含め複数の総会

建物の完成まで複数回の総会が行われます。多い時は最大で10回とか開催されるされることあり、わずわらしさも出てきます。

しかし、コーポラティブハウスに住みたい人は、みんなで協力したコミュニティーを作ることが好きな方も多いので、協力的な方がほとんどです。

総会で決める内容はこんな感じです。

・建築会社の選定

・近隣トラブル、工事の進捗状況などの途中報告

・建物の外壁素材の確認

・建物管理会社の選定

・マンション名の決定

など、普段なら関わらないようなことも建設組合で決めていきます。

決めるといっても、ゼロから決めるのではなく、ある程度の選択肢をコーディネイト会社が提案した中で決定するパターンが多いです。

ここからはコーポラティブハウスのメリット、デメリットをお伝えします。

コーポラティブハウスのメリット

間取りが自由

コーポラティブハウスの一番のメリットといえば、間取りが自由であること。

建物の形はある程度決まっていますが、例えば80㎡の広さの部屋に決めたとしたら、その中で、キッチンの位置、風呂の位置、

洗面台の位置、クローゼットの位置や形、オリジナルの家具、部屋の雰囲気まで、ありとあらゆることが自由に選択できます。

参加者にとっては、一番の気合の入れどころなので、めちゃくちゃ熱量が多いです。

建築士も一人一人を相手にするので、とっても真剣。構造上これはできる、これはできないとはっきり伝えてくれますので、できること、できないことがはっきりしやすいです。

一般的な大手デベロッパーの万人受けする間取りで物足りない人にとっては、とても魅力的なことですね。

価格が割安

理由は、土地価格が安いから。

コーポラティブハウスで使用する土地は、一般的なデベロッパーがマンションを建てないような土地に建てることが多いです。

建てないような土地はどんな土地かというと、道幅が狭かったり、道路から奥ばったところに土地があったりと、デベロッパーでは採算が取れない土地のことです。

したがって、コーポラティブハウスは土地価格が割安なので、同条件のマンションいに比べて、間取りを自由に決められるのに、安くなることがほとんどです。

マンション内が一つの「街」コミュニティーになる

今のマンションってお隣さんがどんな人が関与しないのが一般的です。僕だってどんな人がとなりに住んでいるのかわかりません。

でもコーポラティブハウスはほとんど全てを皆で決めていきます。だから、マンション内に住んでいる方はみんな知り合いです。

そうなると団結力が生まれ、みんなで週末にパーティーしたり、お子さん同士が仲良くなったりと、マンション全体が一つの街のような図式になります。

そうなると、オートロックや防犯カメラでは測れない「誰かが見てくれている」ことが最大のセキュリティーになったりします。

このメリットは「人好き」にはたまらないけど、人付き合いが面倒な人にとってはデメリットになりますね。

売却の時も意外と売れる

コーポラティブハウスは自分だけの世界にたった一つのオリジナルマンションです。

内装から家具まですべてにこだわった部屋は一見素晴らしく見えますが、それは本人にとってだけではないかと思われます。

だから、通常のマンションよりも売りずらいと思いきや、当時の購入者がこだわりぬいたマンションは、コーポラティブハウスまでとはいかなくても、通常のデザインでは物足りない人にとっては大好物です。

コーポラティブハウスのデメリット

期間が長い

コーポラティブハウスは工期が約1年半かかります。

理由は自分達で土地から仕入れて、建物を決め、総会でも皆の意見を聞いて決めることも多いからです。また、間取り設計にも時間がかかり、ある人が遅れたら、工期全体に影響が出てしまうことも多々あるため、完成まで時間がかかります。

決めることが多い

コーポラティブハウスは1年半の工期の中で、何回も総会が開催されます。それは、皆で建てるマンションなので、決めることが多いからです。

一日では決めきれないことも多いので、決まらないで保留になり、次の総会まで持ち越しになることもあります。

通常のマンションでは絶対ありえないことなので、これが面倒な人はコーポラティブハウスには向いていないです。

全く違う環境で育った大人が意見を出し合うので、まとまらないこともありますからね。

コーポラティブハウスまとめ

・コーポラティブハウスはみんなで作るマンション

・コーポラティブハウスは同条件のマンションと比べて価格が安い

・コーポラティブハウスはコミュニティーができる

・コーポラティブブハウスは完成まで時間がかかる

・コーポラティブハウスは決めることが多い

いかがでしたか?

コーポラティブハウスは決めることが多く、総会の日程調整もほとんどが土日なので、仕事の休みなども削られてしまい、

面倒なことも多いかと思いますが、一般的なマンションでは物足りない、戸建のように間取りを自分で決めたい、少しでも安く買いたい、面倒なことでも自分達で作り上げる喜びの方が大きい、と思っている方にとってはとてもオススメなマンションの形です。

デメリットをメリットが打ち消してくれていると感じたら、一度コーポラティブハウスを検討してみはいかがでしょうか?

本日も最後までご覧いただきありがとうございました。

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あきひろ

あきひろ

■会社員■NSCA-CPT/栄養士■副業パーソナルトレーナー■元川崎フロンターレユース■筋トレ歴1年6ヶ月、35歳で筋トレの世界ににドハマりしました。筋トレはボディメイクが注目されていますが、元々は【運動】なので健康になるために行うものです。ガチのボディメイクだけではなく、健康な身体になりたい!カッコイイ体になりたい!食べすぎてお腹が出てきたらお腹を引っ込めたい!そんな一般的な悩みに寄り添ったトレーナーになりたいです。

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